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イタリア・バロック―美術と建築 (世界歴史の旅)
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| ジャンル: | 旅行,観光,トラベル,旅行ガイド,海外旅行,観光情報
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| 人気ランキング: | 172353 位
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実際に使ってみてこの本のすごさがわかりました
この春、この本を手にイタリアを回って帰ってきました。普通のガイドブックには絶対に載っていない穴場のような教会や名所が多く、おかげで充実した旅になりました。説明も、簡潔でありながら要点をおさえており、情報量も十分でした。見開きのローマ・バロックの地図がとても役にたって、チェックして回りました。ローマだけでなく、ジェノヴァやトリノなど日本人があまり行かないような都市の情報も貴重でした。今回行けなかったナポリやシチリアに次回行ってみるのが楽しみです。バロックは、本書でとりあげられた中心都市からイタリア全土に波及したものであり、イタリアならどんな町にも必ずあるバロック建築は、その模倣にすぎないということがよくわかりました。同じバロックでも、独創的なものか単なる模倣かというちがいがあるのです。美術の魅力というものはこうした旅の中でおのずとわかっていくもので、「美の本質」などと寒いことを言うような人には一生わからないでしょう。
とにかくお買い得でした。ちなみにこのシリーズはどれもすばらしく、「フランス・ロマネスク」や「ビザンティン」もよかったです。
パックツアーでは絶対行けないですよ。
グループ観光しかしたことない方はたぶんこの本に載っている教会の名前は全然なじみが無くてなんとなく“分かりにくい”という印象をもってしまうかもしれませんが、イタリアにはパックツアーで訪れる定番以外にもたくさん見るべき場所があるんですよという思いで著者はたくさんある教会をバロックというテーマをつけて厳選して紹介されています。
絵や彫刻、建築を見て「すごい」という感想しか言えないけれど美術が好きな方にはよくあるガイドブックよりもこの本の方が断然役に立ちますよ!!
作品の美術史的観点から見た鑑賞方法も書いてありますしすごく便利です。
イタリア・バロックはこんなもんじゃない
本書は美術史家の書いた美術建築現地ツアーガイド。欠点は大きく2つある。まず美術史家の書いたものとしては、美術の説明がありきたり、やたらと固有名詞が多く、読みづらい。美の本質がポイント的に要約解説されていないのは致命的。つぎに、イタリア・バロックは、この程度かという誤解を読者にあたえるという欠点。イタリアは、ほとんどどんな都市、どんな田舎に行ってもバロック美術が残っている。イタリア全土を渉猟してイタリア・バロックの本質を抽出してはじめて本書の題名は羊頭狗肉にならないが、本書の中味は残念ながらローマ中心で、しかも当然ながら部分的な案内。結局、観光客相手の名所案内にとどまっていて、とても美術史家がやるべき仕事とは思えない。安易な書物である。本が薄い割に価格が高いのも欠点と言えば欠点か。
イタリア旅行に必携!
写真が豊富で、教会や建築、噴水のような公共彫刻まで、盛りだくさんにイタリアの諸都市のバロック美術作品が紹介されている。
解説も詳しくわかりやすい。
見るべき美術品や建築に詳しいガイド本は今まで日本には絶無であったが、イタリア旅行についてはこの本が決定版となるのではないか。
山川出版社
バロック美術の成立 (世界史リブレット) カラヴァッジョへの旅―天才画家の光と闇 (角川選書) 西洋絵画の巨匠 カラヴァッジョ 消えたカラヴァッジョ 食べる西洋美術史 「最後の晩餐」から読む (光文社新書)
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