イタリア暮らし
1999年に出た単行本の文庫化。
著者は料理研究家。ふとしたことからイタリアに家を買ってしまい、現地での生活が始まったのだという。本書では、ワインをつくったり、ひどい交通マナーに翻弄されたり、地震にあったり、レンズ豆を見に行ったりという日々の生活が紹介されている。
それなりに面白くて、文章にも癖がない。軽い本であり、さらっと読み流すべきだろう。
イタリアの暮らしも悪くはないね、と思わされた。
料理や食材を取り巻くイタリアの田舎暮らし
おそらくプロの手になるカラー写真が多く掲載されていますが、 料理や素材のものが中心で、ちょっと残念です。私としては、スナップ写真でもいいので、著者が入った イタリアの風景や生活感あふれる写真を見たかったです。 ただ、内容は、イタリアに居を構えた著者の、衝動買いに近い? ご自宅を、どのようにリフォームしていったかが、古いものを 大事に使って伝えていくイタリアの文化、習慣、それに、地震 の体験談などふまえて、著者の素直な視点、観点で書かれており 読んでいても、その光景が脳裏に浮かびます。 イタリア人とイタリアの大地、歴史を中心に、料理、食材に 至るまで、生活感がそのままダイレクトに読者に伝わってくる ちょっといい小品です。
自然とイタリアは共存です
自然と寄り添う暮らしの原点はここにあり。今まで知らなかったイタリアに初めまして!!と言いたくなりますね。美味しい書き下ろしエッセイを楽しみましょう。のんびりと読んでいたい本ですね。
筑摩書房
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